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プロダクトデザイナー向け勉強会:「高精細絞(シボ)技術による高質感エンボスシート」 [デザインソース]

日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)のスタンダード委員会が主催する「第40回勉強会」が3月7日(金)19:00〜21:00で開催されます。テーマは「高精細絞(シボ)技術による高質感エンボスシート」。場所は六本木AXISビル4FのJIDA事務局です。
興味のある方は、会員でない人もOKですので、是非!。

高精細絞(シボ)技術による高質感エンボスシートのご紹介

「絞」とは造形物の表面に施された凹凸形状を指しておりますが、表面加飾においては十分に活用されておらず、主に「色」「柄」「艶」の3要素により表現されてまいりました。龍田化学ではこのような現状に対しもう一つの表面加飾要素である「絞」を『高い自由度』『低コスト』で開発し『高質感』を表現できる『高 精細絞』の開発を可能といたしました。
表面デザインの3要素「色」「柄」「艶」に「絞」を加えた高質感・加飾シートを用いることで、製品の表面を被覆・加飾することで高い意匠性を実現できます。
  • 日時:3月7日(金)19時〜21時
  • 場所:六本木 JIDA事務局(JIDAギャラリー)
  • 参加費:正会員・賛助会員・会友=1,000円、一般=2,000円、一般学生=500円、学生会友=無料
  • 申込方法:参加を希望される方は、3月4日(月)までに、研究会運営窓口(std-benkyoukai@jida.or.jp)まで。
[スタンダード委員会/告知メールより抜粋]


問合せは、社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会(Phone: 03-3587-6391 / E-mail: jidasec@jida.or.jp)まで。


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冬だからこそのカラーリング:濃いオレンジとグリーン [デザインソース]

唐突だけど、「ターサイ(ターツァイ)」と「タンカン」が好きだ。共通点は原産地が中国であることと、旬が冬のこの時期ということ。「この時期」…というのがミソで、寒さ(或は寒暖差)によって、美味しさが増すところも共通している。うちでは、共に(この時期)登場回数が増える食材。

「ターサイ」はアブラナ科。日本でも静岡や長野、北海道などが主な産地…とのこと。ビタミンAやC、カルシウムや鉄などのミネラル分も豊富。この時期の、バラの花びらが重なるように濃いグリーンの葉が広がるターサイは、ガーリック炒めが簡単で美味しい。

「タンカン」はポンカンとネーブルオレンジの自然交配種…とのこと。日本でも鹿児島以南が産地。普通のミカンよりビタミンCが多く、甘さも香りも濃厚で、それでいて爽やかな美味しさのフルーツ。形も球形に近い感じ。そういう機能からか皮のオレンジ色も濃い。

きゅと詰まった密度感と形態とカラーリング。自然のものは、存在そのものがバランスが取れてるのだなぁ…と再認識。
冬だからこその濃いオレンジとグリーン…。オイルヒーターなどの暖房器具、卓上IHクッキングヒーターなんかのカラーリングに使ったら、電気製品感が消えて、ほっとできるデザインになるかもしれないなぁ…と、妄想。


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バッグの中を整理して開運を! [デザインソース]

「忙しい時ほど、机のまわりを整理・掃除しよう!…」は正しいアクション。でも、ちょっと手薄になっていたのが、バッグの中。とにかくそのバッグさえ持てば…という状態で過ぎていく時ほど、直近では使う必要のない書類や筆記具まで、仕事場と自宅の往復を共にしてたりする。恥ずかしい話だけれど、この1ヶ月はそんな感じだったため、大いに反省し、夕食後の20時頃からさっそくバッグの中の整理をする。
そのまま、ここ2週間程の間に交換した名刺の整理と、領収書の整理。おまけに、自宅の机の上に積んであった分の郵便物と本の整理に着手し、22時頃終了。

…で、改めて気がついたこと、その1。

小さく薄いけれど、重要な(USBメモリやポストイット類)モノや、定形外のモノ(MacBook用VGAアダプタやWILLCOM"DD"等)は普通のペンケースには収納しづらい…と、ちゃんと身体で感じていたくせに、バッグ内の収納ポケットに入れて、頭では「まぁいいか…」と不便なまま使っていた。
こういう無意識に「蓋」してたことほど、怖いものは無い。頭で判っていたつもりだったが、判っていなかった結果は、バッグの中が物語っている。完璧主義でななく「ずぼら」な方だけれど、それ以前に散漫になっていたことを自覚。やれやれ…だ。

…で、改めて気がついたこと、その2。

こういう場合は、空間、机の上と片付けたら、ついでにバッグの中、財布の中と小さい空間にも手をつけていくのがベストなアクションだ。辿る道は小さいほうから始めてもいいと思う。結局、モノが滞る時も、片付いていく時も、ロシア人形の「マトリョーシカ」のように全ての空間的なステージで同じことが起きているのだろう。

最後に、気がついた大事なこと…パスポートの期限が来月だ!。危ない、危ない…。このままだったら、気がつかないで期限が切れるところだった。


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壁一面がテレビだったら…という(10年程前の)妄想 [デザインソース]

なぜか10年ほど前の「妄想」を急に思い出した。テレビに関する妄想…。
10年前だと1998年頃…インターネットが普及した頃。今のように光回線は普及していない。…が、きっとそのうち回線のスピードと容量もアップするだろう…という想定で、数人と妄想雑談した時だったと思う。

「壁一面がテレビになっていたら何を見たいか?」…というようなスタートだった。映画だスポーツだ…と思い付きやすいものが出きった頃、「田舎の実家の茶の間と常時双方向で繋がっていたら面白い!」…というのが出てきた。
「おーい!」と呼べば、誰もいない茶の間の映像の奥から、「手が離せないのよぉ〜」という声が聞こえたり、向こうが食事中の時は、覗き見して「おいそうな漬け物じゃない…」と話せば、「じゃあ今度送るよ」と返されたり…と。ほぼ一分の一サイズの画像が距離を超えて壁に映っていたら…という妄想。
もちろん、そういうセッション中も、それまで見ていたテレビ番組は、ウインドウが縮小されて画面の隅にあれば、好きな時に切替え可能…という設定の妄想だった。用事がなくても繋がってるWEBカメラ…という感じ。リアルタイムに双方向が映る…それもただドアが開いてるように…。

それをきっかけに、双方向ではないリアルタイムな街角の映像…というのも出てきた。表参道に面したカフェから通りを見通したような画像が高解像度で…というもので通りを歩く車や人をガラス越しに、ぼーっと見ている感じ。ただその場のインパクトとしては前者の方があったので、しばしその延長線の話で盛り上がった。

大型の液晶テレビと光回線が普及した今であれば、「常時接続のハイビジョンSkype」…のようなものかもしれない。コンテンツ(番組)への参加という枠の中だけのインタラクティブだと、結局は受像機の域を出てないと思う。作り込まれた映像(映画やドキュメンタリー)や、プロ集団がいないと届けられないニュース等もいいけれど、何も手が入っていない映像を、その場にいかなくてもリアルタイムで見れる…というのも、今の時代、とても価値があるように思えてならない。

追記:
テクノロジーは諸刃の剣…。ハックされたらプライバシー丸見えになってしまう。ん〜やっぱり無くていいのかなぁ…とも思ったり…。


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表面張力をデザイン造形のソースに [デザインソース]

「表面張力」は不思議で、私にはとても魅力的な力だ。

無重力で空間に水をそっと「置く」と球(状)にまとまってくる。書くまでもないけれど、重力の無い場所での液体の振る舞いは、表面積を最小にしたくなるのが自然の理のようで、結果…玉になる。できれば、シャトルのような宇宙船の中ではコーラをそっと置いてみたい。球になったコーラ…泡は全方位に出るのだろうか…あるいは出ないのか…。なんだかとっても気になる。

そんな表面張力は、何も無重力でなくとも身近な存在。以前に雨上がりの線路脇の土手でスナップした、葉に付く水の玉。完全な球体ではないところが、愛らしく美しい。どうにも惹かれている。

なんとか、こういう受け取った感覚を、工業デザインの造形イメージの中で活かす機会は無いものか…とよく考えたり、スケッチしたりしている。その中からの1枚を掲載。

ちょっと時間があったので、イメージに近い造形をSolidworksでモデリングし、純正レンダラーのPhotoworksのグローバルイルミネーション機能を使ってレンダリングしてみた。
何も(モデリングとして)作り込んでないのは、モノとしてのイメージがまだ無いから。表面張力に学んだ造形をテストしてる段階。
リビング用のPC(本体)もいいかもしれないし、フラワーベースにしてもいいかもしれない…。出力したイメージを更に(自分に)入力。何かの「種」に発展していくのだろうか…。


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週末にちょっと驚いた話…「カバ」と「皇居東御苑」 [デザインソース]

土曜日(15日)午前10時過ぎ、何気なくテレビを見ていたら、NHK教育テレビで「カバ」のドキュメンタリーが放映されていた。

地球ドラマチック選「知られざるカバの世界」
  • ライオンも恐れる凶暴性
  • 水陸自由自在
  • 厚い皮膚と長い牙

陸ではのったり、水中では機敏…というところまでは知ってたけれど、意外にも凶暴な一面があり、人を丸呑みしようとした例があったことなどが紹介された。その番組中盤、陸上を歩くカバを正面から捉えた映像が流れた。そのちょっと前のシーンに水中の様子が映ってからだったので、その正面からのビューを見た途端、「ロシアの原潜」の外観イメージが重なった。
驚いたのは、その後。カバの生態と骨の特徴などから、調査・研究した結果…ご先祖が…なんと「クジラ」と一緒だったと言うレポート!。アメリカの原潜のはクジラっぽいフォルムだなぁと思っていたので、どちらにしても水中の環境に適しているフォルムなのだ…と実感。

もう一つ驚いたこと…「皇居東御苑」。
東京で生まれて育って42年。近くても訪れて無い場所は、ほんとに多い。カバ番組を見た日の午後、お茶の水のギャラリー訪問後、神保町をぶらり。その後ちょっと時間があったので、気分で竹橋方向まで歩く。皇居のお堀沿いに歩き、なんとなく「皇居東御苑」という看板と、そこへ入っていく人達につられて、始めて入る。
皇居は森のようになっていることは知ってたけれど、木々も多くこんなに自然あふれ、芝生あり、散策できる公園のようになっている場所があったとは…。持っていたデジカメでパチパチ…。その中から2枚をピクアップ。

東京のど真ん中とは思えない環境です。散りきってしまう直前の紅葉もきれいでした。名前は判らないけど、ほんとにきれいな青紫の小さな実を発見。反射色が紫がかってる感じで、艶っぽいのにマットな質感…。エラストマーの種類だと似たような質感が再現できるんだろうか…などとまた野暮なことが頭を巡りつつ、大手町側から帰路につきました。


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トウキョウの紅葉 [デザインソース]

二十四節気では「小雪(しょうせつ)」という期間に入っている、霜月最後の日の今日…。
色づいた木の葉が散りきってしまう前の、さぁーっと降る一雨は、乾燥しがちなトウキョウのこの時期、ありがたいだけでなく、冬ですよっていう空気感とも相まって趣がありますよね。
先達が積み重ねていった言葉って(言葉に限りませんが…)実に言い当ててます。「小雪」なんて、映像が浮かびそうないい響きです。この言葉がずっと使える環境だといいのだけれど…。
湿り気を帯びた空気の中、しっとりと見える仕事場近くの紅葉を、お昼頃撮影しました(Cyber-shot | DSC-T9)。紅葉した葉は、枯れてる風情のテクスチャーなんだけど、濡れてるせいか高めの彩度で発色してて、とてもいい色です。ソファとかスツールとかのカラーリングにしてみたい感じです。


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ダイニングテーブルで楽しむプチグリーン [デザインソース]

鮮度のいいニンジンだったので、ふと思い立って、上の方を厚めに切ってお皿の上に乗せたのが数週間前。毎日水を取り替えてると、すくすくと。つくづく生き物って環境に左右されるんだなぁ…と。
最初の数日はあまり変化が無いけれど、にょにょっと出た芽は日々成長。朝日が透けてる茎の薄緑なんかは、なんて豊かな色調の色なんだろう。プラスチックで再現できないか…などと野暮なことが頭をよぎっちゃいます。ごぼうなんかでもできたら楽しいかも(ごぼうの葉なんてちゃんと見てないし…)。デジカメマクロで寄って撮ると、葉の先の細部まで見えて、植物の造形の深さにちょっと感動です。
ダイニングテーブルの端で育つ野菜を使ったプチグリーン。冬を迎える窓辺(あまりの直射日光と夜間の冷気はまずいでしょうが…)のアクセント。


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50年後の未来(Update;The World in 50 Years) [デザインソース]

2007年8月にNHK・BS1『BS世界のドキュメンタリー』で放送された50年後のシミュレーション番組が、11月14日(水)、21日(水)、28日(水)の19:00〜19:45に教育テレビで放映…とのこと。

50年後、私たちは一体、どんな暮らしをしているのでしょうか?最先端の研究ルポとシミュレーションドラマを交えながら、「医療」、「都市生活」、「エネルギー資源」の3分野において近未来の姿を予測する3回シリーズ。高度なCGと躍動感あふれる映像を駆使し、私たちの日常生活がどう変わるのかを描きます。
  • 第1回 『マイクロチップが管理する医療』
  • 第2回 『サイバーテロに狙われる電脳都市』
  • 第3回 『世界の命運を握る新エネルギー開発』
[NHK番組紹介ページより引用]


番組協力クレジットには、マサチューセッツ工科大学、マックス・プランク研究所、ロスアラモス米国立研究所、フラウンホーファー研究機構、ブラウン大学、NASAの、ホンダ、アウディ、シーメンスなどの名称が並ぶ。BSを見逃してた私のような人は、今週録画ですね。

番組特設サイト:50年後の未来

▼ひとこと:水曜日は大学非常勤講師仕事の日。忘れそうなので、備忘メモでした。すでにBSで視聴された方、いかがでした?。


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プロダクトデザイナー向け素材勉強会:「金属粉末射出成形法と イオンプレーティング」 [デザインソース]

日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)のスタンダード委員会が主催する「第37回勉強会」が10月17日(火)19:00〜21:00で開催されます。テーマは「住友3M「MIM成型とイオンプレーティングについての基礎知識と応用例」。場所は六本木AXISビル4FのJIDA事務局です。
興味のある方は、会員でない人もOKですので、是非!。

金属粉末射出成形法(略称:MIM)と イオンプレーティング(IP)のご紹介
今回は、住友金属鉱山様とタイヘイテクノサービス様にMIM成型とイオンプレーティングについての基礎知識と応用例についてレクチャーしていただきます。
MIM成形法とは、金属粉末を用いてプラスチック製品と同じ様に射出成形した後、焼結を行って金属製品を生産する技術です。高精度でありながら、今まで通常のプレス加工ではなしえなかった複雑形状製品の大量生産が実現でき、デザイン・機能を主体とした自由 度が高い設計が可能です。現在、自動車、情報通信、精密機械、レジャーなど様々な分野で採用されております。
イオンプレーティングは硬質な表面処理技術として、耐摩耗性対策として工業用機械部品等に使われる一方、その独特な色合いから、装飾品にも数多く使われています。

  • 日時:10月17日(火)19時〜21時
  • 場所:六本木 JIDA事務局(JIDAギャラリー)
  • 参加費:正会員・賛助会員・会友=1,000円、一般=2,000円、一般学生=500円、学生会友=無料
  • 申込方法:参加を希望される方は、10月15日(月)までに、以下研究会運営窓口(std-benkyoukai@jida.or.jp)まで。
[スタンダード委員会/告知メールより抜粋]


問合せは、社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会(Phone: 03-3587-6391 / E-mail: jidasec@jida.or.jp)まで。
   


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