気になった記事[080330〜0405/My nifty clipより] [ウォッチング]
今週気になった記事。
行政、産業、教育ともにデザイン指向で思考し行動に移している、韓国のスタンスが感じ取れるニュース。
こういうニュースを受けて、東京は、日本はどうだろうか…と考えてしまった。
内容はエコロジーよりだけれども、末吉竹二郎さんの「エコビズテック論(Tech-On!)」』で書かれていた視点は、そのまま日本のさまざまな業界にあてはまってしまう。デザインも同様だ。
■「My nifty clip」に今週[3月30日〜4月6日]追加したクリップ数=38個(4月6日時点の総クリップ数=2545個、非公開46個含む)。その中から、特に気になった記事に「markup」タグを追加し、コメント記入したものを掲載しています。
■markup記事の一覧はこちら「My nifty clipのmarkup記事」を。
【ソウル最新事情】(下)「デザインの発信地」目指す (1/2ページ) - MSN産経ニュース『…(略)…世界有数の文化都市を目指し、デザイン産業の振興を図っている。今の市場規模は約7兆ウォン(約7000億円)だが、10年以内に15兆ウォンと2倍以上に伸ばす計画だ。「将来はパリやミラノのように、デザインのトレンドを知りたければソウルへ、と言われるようにしたい」…(略)…』とのことで、2006年7月に就任した呉世勲(オ・セフン)市長の談話が掲載されている。
行政、産業、教育ともにデザイン指向で思考し行動に移している、韓国のスタンスが感じ取れるニュース。
こういうニュースを受けて、東京は、日本はどうだろうか…と考えてしまった。
内容はエコロジーよりだけれども、末吉竹二郎さんの「エコビズテック論(Tech-On!)」』で書かれていた視点は、そのまま日本のさまざまな業界にあてはまってしまう。デザインも同様だ。
いま、日本は国内問題で汲々としていて、世界へ目を向ける余裕がない。だが、世界は21世紀型社会の構築を目指し、様々な分野でダイナミックな変化を始めている。日本はこの奔流の中で一体どこを目指そうとしているのか。その進路が見えぬ中、日本は決定する意志さえ持とうとしないようにみえる…(略)…。[エコビズテック論より引用]広義の意味での日本のデザインにとって、社会のより大きいステージでのデザインの活用も課題だし、より日常に寄り添うようなステージでのデザインの活用も課題だ。ん〜思考がフリーズしてしまった…。
■「My nifty clip」に今週[3月30日〜4月6日]追加したクリップ数=38個(4月6日時点の総クリップ数=2545個、非公開46個含む)。その中から、特に気になった記事に「markup」タグを追加し、コメント記入したものを掲載しています。
■markup記事の一覧はこちら「My nifty clipのmarkup記事」を。
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