SSブログ

気になった記事[071201〜1214/My nifty clipより] [ウォッチング]

My nifty clip」に今週[12月01日〜12月14日]追加したクリップ数=124個(12月14日時点の総クリップ数=1851個、非公開18個含む)。その中から、特に気になった記事に「markup」タグを追加し、コメント記入したものを掲載しています。

ノルウェーのデザイン政策は質実剛健 (輝く北欧〜デザインで読み解く豊かさの秘密):NBonline

原油輸出国であることや、気候風土、社会環境なども日本と異なるが故にフィルター無しでは比較しにくい部分のあるノルウェー。とはいえ、記事中の「…(略)…大学のデザイン教育の改革が検討され始めたのもこの時期だ。教授の選定制度や指導分野の再構築を始め、国際的な市場の分析、企業との連携など様々な改革と試みがなされ、それらが一段落してシステムとして定着、稼働し始めたのが2000年だという」…という箇所に表されている内容からは、縦割り(行政・業界・教育等々…)の弊害を感じることの多い日本だからこそ、謙虚なスタンスで学ぶべきところは多いように思う。
このような記事(「食器が買えない」 食育重視も予算がネック 全国の小中学校 (1/2ページ) - MSN産経ニュース)を見ると、デザインが、いかに社会の一部の領域にしか導入されていないことを実感する。デザインはスタイリングもあるけれど、ソリューションとして提供されるべき行動なのだから…。
ウワサの199ドルPC,Linux版が消えてしまうのか?:ITpro

海外で話題となっている「Eee PC」関係の記事。最初に「Eee PC」をニュースで知った時には、PC界のユニクロのような(良い意味での)印象を持った。高付加価値、高収益を目論む商品戦略を実現するビジネスモデルの意味は理解できるが、高い高い…と言われ続けたアップルのノートPCでさえ、今やIntel core 2 duo搭載で138,000円で買うことができ、ケータイでワンセグが当たり前になってしまっている日本のデジタル環境を見ると、その戦略だけがマーケットに対しての最適解だったのだろうか…と感じる。
であれば…通信とコンピューティングは切り離せない時代。いっそのこと、ケータイキャリアが、ケータイを巨大化させ、フルキーボードを搭載したケータイPC(スマートフォンだけでなく)を、ケータイの販売方式そのままにマーケーットに投入してもいいはずだ。共食いになってしまう場合もあるだろうけど…。そのくらい変わって来てもいい気がしている。
知的創造のためのホームオフィスを設計する|オフィス・アイ

ユビキタス環境が進み、場所を選ばず仕事ができる社会の潮流から、渡邊朗子(慶應義塾大学大学院特別研究准教授)さんがテーマにされている「知的活動できる家のプロトタイプ」について書かれている記事。
ステレオタイプであったり、メディア的トレンドからくるマイホーム観を満たすことに偏りがちな住宅業界。プロダクトのアセンブルとしての住宅…というだけない、家族それぞれの(いろんな意味での)生産性を高めることにフォーカスしたアプローチには興味があり、その意味にも共感が持てた。生きる、暮らす…時代と呼応して…という観点から、装置としての「家」を再考してみたくなった。

markup記事の一覧はこちら「My nifty clipのmarkup記事」を。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。