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美しい小さい「粒」には目が留る? [ウォッチング]

財布くらいしか持たずに、ちょっと近くに買い物…という時はよくある訳で、そういう時に限ってデジカメ持ってくれば…ということがあったけれど、Cyber-shotケータイ「S001」にしてからは、そういうことを気に止むことはなくなった。この2枚も、つい最近、自宅近くのコンビニに出向く道すがらに出合った被写体。

IMG_00659_1.jpg


紫陽花は「盛り」になる前が、清々しくソフトな雰囲気があっていい。額紫陽花の方が、中心の粒と周囲のプレーンな花びらに見えるガクとのコントラストがあるので好みだ。ちょうど小雨混じりの天気。水滴をまとった佇まいに思わずマクロの設定でパシャっと。

IMG_00659_2.jpg


「粒」状のものには何故か目が留ってしまう性質のようで、この花が目線に近いところで咲いていたので思わずこちらもマクロでパシャっと。
小さい1つの花も、よく見ると造形的にはとても魅力的な曲面の花びら。それが集まっている佇まいも派手ではなく、しっとりとして美しい。
この花を意識したのは、小学生の頃。東京(というか世田谷?)では『ダンゴバチ』と呼んでいた、まるまるっとして毛につつまれた黄色くて刺さない蜂が、よくこの花に集まっていたので、その頃から『ダンゴバチの木』として馴染みのある花。この季節に、ぽわ〜んとした香りとともに咲いているのだけれど、結局名前を知らないまま30年も経ってしまった。『ダンゴバチ』も正式名称ではないんですよね…確か。マルハナバチの仲間なんでしょうかね?。

追記:
話しは変わって「猫」。
ちょっと資料用に購入した写真集が和みました。動物写真家・岩合光昭さんがライフワークにしているネコの写真集…「ちょっとネコぼけ」。猫って止まっている時の置物のような佇まいもいいですが、動いている途中の身体が美しい。プロならではの、シャッターチャンスを逃がさない表情豊かなネコ達が見れる写真集でした。

ちょっとネコぼけ

ちょっとネコぼけ

  • 作者: 岩合 光昭
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 単行本



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