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自身をデザインしていたイチロー [デザインプロセス]

プロフェッショナル 仕事の流儀 イチロー・スペシャル」を見た。普通であれば見られない映像満載だった。イチローは「イチロー」という機能と価値を自分でデザインしていたのだ…そんな印象を持った。
バッターボックスでないと判らない感覚…という言葉から、そこへ至る日常生活を含めた「イチロー化」のプロセスがレポートされ、結果と重圧の中での葛藤、それらを超えるために自分に課したルール…など、背景やスタンスなども描かれていた。「その一瞬のために鍛え、磨く…」ということであれば、全てのアスリートも同様なのだろうが、彼の場合はちょっとベクトルが違うのかも…と感じる。
頭に浮かんだのは「Less is more」…。これ以上無いというとこまで、そぎ落しながら、まだその先を探求していくことで生まれる豊かな「何か」…。デザインを高めていくプロセスとして見た。
一弓(いっきゅう)という名の家族の一人は、柴犬だ。黒い湿った鼻とくりくり黒目がなんとも愛らしく、彼(柴犬)の存在も「魅力溢れる逸材=イチロー」を形作る大事な要素なのだ…と解釈した。


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