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ナイロン樹脂でのラピッドプロトタイピング [デザインプロセス]

とあるプロジェクトを、限られた時間の中での検討のため、ラピッドプロトタイピングでのモデル制作を数回行っている。ラピッドプロトタイピングシステムは、いろいろと種類のある昨今、今回はプチ機構チェックを含んでいたので、ナイロン樹脂で仕上がる「EOSINT」というマシンを所有していて、SolidWorksでのデザインデータの受け渡しが可能な三協ダイカストさんへ依頼。「EOSINT」も粉体造型機なので、STL出力と、それを元にしたスライスデータ作成が必要になるが、それは三協ダイカストさんいお願いした(造型機の情報は、下記のリンクより)。

ラピッドプロトタイピングシステム : EOSINT

[NTTデータ エンジニアリングシステム]


微妙な寸法が重要なモノであることと、海外での金型制作&樹脂成型による量産になることから、こういう場合は極力国内で問題をあぶり出しておきたいもの。13日のエントリー「ホワイトボード&プロジェクターはデザインツール 」後のプロセスが、ラピッドプロトタイピング。さて後は樹脂のカラーリング検討に入ります。しかし、川口や越谷、草加地域は中小のモノ作り系工場が多く、緊急時には助かります。
さてさて、大きなトラブルなく進行すれば、来春にちょっと楽しい報告ができる…見込み。


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