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四十肩イタタ!…で思った、理学療法機器のデザイン [ウォッチング]

ん〜、参りましたぁ。
ここ数日、なんだか右肩に「違和感」…と思っていたら、昨日午後から「ちょっと変!、痛いかも…」に移行。夜には完全に「痛たたたたぁ〜〜〜」に。座っても、立上がっても、一つの姿勢から他の姿勢になるたびに「痛たたたたぁ〜〜〜」。

9時の診察開始時刻から1時間強は混むのを知ってたので、10時半過ぎを狙って、隣駅にある整形外科に。だろうなぁと思っていたら、やっぱり「四十肩みたいなもん…」との診断。何してもイタタ…のため思考能力低下。「今年42なんで、ちょうどいいですよね…」なんて間抜けな返答したりしてる自分に、心の中で「あほかぁ」と自分突っ込み…。「リハビリやってってね…」ということで、診察室脇に併設されていてる理学療法ルームへにある、電気治療機へ。

電気治療機は部屋の奥の方。座った位置からは、首を引っ張ってもらている60歳代前半の女性の後ろに、寝ながら腰(?)を引っ張る機械には70歳代後半の感じの女性が2名。20代後半〜40歳代に見える、3〜4人の理学療法士の皆さんらが、機械とベッドの間をパタパタと行き交う。
「こういう場合は、この辺とこの辺のツボなんだよね、どう?…」と、吸盤型の電極を右肩にセットしてくれた。はす向かいで、若い女性の理学療法士の人に、足のマッサージを受けているのは、70歳代とおぼしき女性の方。マッサージ中、ずっと2人でおしゃべり。常連さんなのだろう。
 
…しかし、デザインがまだ足りてないですよね。理学療法用のマシン達は。それっぽいロゴは入ってたりするし、もちろんデザイナーが絡んでいて、苦労されているのはずですが、どうにもこうにも工作機械っぽい佇まいから抜けてない印象です。機能優先はOKだけど、もう少しなんとかしたいですね。
多くの理学療法ルームのインテリアデザインが殺風景なのが、(マシンのデザインを)それでよし…という意思決定に導いているのかもしれませんが、逆に、理学療法ルームに、ジュースバーやカフェを併設してしまいたくなるような器具達のデザイン…てのもありだと思いました。
楽しいおしゃべりや笑いは、何よりの特効薬でしょう。…であれば、医院友達とその後お茶飲みながら世間話できるスペースが同じ屋根の下にあればいいですよね。
最近の歯科医院がいい例です。デンタルユニットのデザインが、30年くらい前のままだったら…。今のようなインテリア性の高い医院はデザインできないですもんね。モノから変えられる環境ってまだまだあるんだなぁと…思考能力低下の中で再認識しました。

追伸:
骨には異常なし。痛み止めと湿布でなんとか午後から仕事復帰しました。


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