富山出張/冬の入口 [ウォッチング]
昨日は久しぶりに、6時台に羽田を飛び立つ便に乗った。フライト時間だけなら、通勤時間とさほど変わらない、50分。いつもように日本海へ突き抜けUターンするコースで、朝日の逆光でキラキラする海側から、川の中洲のような場所に見えてくる滑走路へ滑り降りる。富山空港着。ちょっと肌寒いけど空気の気持ちイイ朝8時。バスで高岡に向かう。
曇りから、突然降雨…でもすぐに止む。一瞬覗く晴れ間…でも、また降雨。この頃の北陸っぽい天候…冬の入口。
高岡泊の今朝は、昨日より冷え込んでるよう。朝食後、07:35発の特急「はくたか」に。越後湯沢経由で、大宮まで向かい、昼からの打合せに滑り込む予定。
そういえば、ここ数年の東京→富山出張では電車を使ってなかった。先月の富山出張の時は、大阪打合せ後に富山だったので、サンダーバードだったけど…。
北アルプスの山並みは雪景色。魚津、滑川…と、久しぶりにの車窓。黒部川の透き通った薄いエメラルドグリーンや、彩度高めで黄色く色づいた銀杏がきれいだ。
進行方向左側…、線路の隣はすぐ道路、道路の隣はすぐ日本海。
夏のぺたんとした波の無い表情とは違い、そんなに大きくは無いけれど、次から次から押し寄せる波。ここも冬の入口だ。季節の変わり目を感じさせてくれる車窓からの風景。いくつものトンネルを抜け、十日町。もうすぐ、越後湯沢です。
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