SSブログ

気になった記事[070922〜0928/My nifty clipより] [ウォッチング]

My nifty clip」に今週[9月22日〜9月28日]追加したクリップ数=90個(9月21日時点の総クリップ数=1207個、非公開9個含む)。その中から、特に気になった記事に「markup」タグを追加したものを掲載します。

おもてなしの姿勢:「主」と「客」:DESIGN IT! w/LOVE
ワークショップ形式でのプロジェクト推進の経験から「おもてなし…」感覚の必要が語られている。「客人(マレビト)」の話から、「異質なものを受け入れる姿勢をとり続けることができるかどうかで、仕事の場における創造性の度合いが大きく変わってくるのではないか(DESIGN IT! w/LOVEさんエントリーより)」…と結んでいるのは、同感です。チームによるクリエイションはもっと進化するべきでは…と私自身強く感じてます。
茂木健一郎 クオリア日記: 鉄サビの味
とにかくこのフレーズにズドンときた。「洗練とか、精密な文脈付けとか、そんなものとは別に、ズドンと一発、思い切り虚空を目指すそんな衝動は、子どもの頃、水道の蛇口から直接飲んだ、あの鉄サビの水の味にきっと似ている(茂木さんエントリーより)」。身体が全体で反応していたと…書かれているような経験…。騒がしく、饒舌な環境だからこそ、ミニマリズムな感覚を欲する時代の空気感は、本当の「ズドン!」を待っているのかもしれないなぁ…と思う。
Information Design?!: 怪獣と美術
「怪獣と美術-成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術-展」とのこと。日本独特の怪獣デザインの礎を築いた成田亨(なりたとおる・1929−2002)の創作活動を紹介するもの。小学校低学年の頃、テレビゲームも無い時代…毎日怪獣の絵を創作してたことを思い出しました。「ウルトラセブン」好きでしたし、見に行こうか…と。
目指したのは「ケータイカメラの中で一番の高画質」。担当者が語る「EXILIMケータイ」開発秘話:デジタルARENA
「W53CA」のカメラ機能開発を、ハード&ソフトの両面の話しとして、5ページに渡り掲載されている。本来はコンパクトデジカメの機能だったものを、いかに取込み、実装していったのが…が興味深かった。
またしても「新しさ」について | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT
SONY,HONDAへの残念に思う気持ちから、「すごい」と思える「新しさ」についての所感が書かれてます。「需要に沿った新しさでなくてはならないんだと思うのです。簡単ではありませんね。(ナガオカさんエントリーより)」…とも。ほんとうに同感です。
「ズドン!」という響き方を、もっとデザイナー側が提示していく必要があるのだと思いました。もちろん、それを共有できるチーム、プロセス、マネージメント、意思決定が必須なのは書くまでもないですが…。
世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:NBonline
書籍「嘘だらけのヨーロッパ製世界史/岸田秀著/新書館」の書評。どこの国でも「歴史」はそうとうに眉唾だと思っている。記録に無い歴史は、その時代の権力者の都合で抹殺されているはずだから。そういう意味で、こういう書籍には、学術書でなくとも意義があると思う。
『…(略)著者は単なる白人嫌いのナショナリストではない。むしろ逆だ。「これが正義だ」と声高に語る者ほど胡散臭いと、この30年間、ずっと言い続けている。(麻野一哉さん文章より引用)』…読んでみたくなった新書。


markup記事の一覧はこちら「My nifty clipのmarkup記事」を。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。