GPSギアはもっと身近になってもいいのでは？

雑誌DIMEの19号（2007.10.2）をパラパラと…。
時節柄「最新防災マニュアル」も気になったが、その前のページにある特集、「エコ・カッコイイ自転車生活始めませんか？」に目が止まる。自転車ライフスタイルと自転車の紹介に続き、GPS＆デジカメ活用術として、自転車ライフスタイルにベターなガジェットも紹介されている。

GPSログデータの取込み→Google Earthへのルート表示…。最近であればこういう使い方がベターだし、楽しいだろう。「…記録マニアにはたまりませんよ…（中略）…地図を制覇していく、という楽しみも増えます（特集中の伊集院光さんコメントより引用）」という記述が言い表している。伊集院さんは、自転車に固定する「Mio P350」のようなモノでなく、腕時計型…と書かれているが…。

話題スライド：
自分では使うケースが少ないとはずだけれど、CASIOの「PROTREK/PRW-1300」は、いいなぁ…と。電波受信／タフソーラー／方位、高度、気圧、温度計測…と小さく薄い中にぎっしり。以前、CASIOはGPS腕時計を出していた気がする（記憶違だったら失礼）が、今は無いのかな？。
スポーツの世界は、アマチュアとプロでは要求されるスペックに違いがある。健康志向でウォーキングや自転車ライフスタイル、また中高年ツーリング（バイク）などに人気が集まる昨今、腕時計型の端末を、ターゲットの日常的なライフスタイルに絞り込んで開発してくことは、もっと行われていいような気がする。
通常歩行、エクササイズウォーキングにサイクリング加えて、それぞれのモードを切替えて計測、GPSのログデータが取得できて、Google Mapへのルート表示ができ、それらのデータを共有するためのソーシャルネットワークサイトも準備してコミュニケーションの場も提供。そうなると活用のしがいがあると思う。