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今だからこそ考える「白熱灯」のこと:『あかりサロン2009』 [プロダクトデザイン]

JIDA(社団法人日本インダストリアルデザイナー協会)東日本ブロックの「ライティングデザイン研究会」から届いた『あかりサロン2009』のお知らせを掲載します。

『あかりサロン2009』は、「インハウス、フリーランス問わず若手照明デザイナーから、照明デザインを目指す意識の高い学生までを対象とした照明デザインの連続レクチャー」…です。JIDA会員でなくとも参加可能なので、ご興味のある方は是非!。

「あかりサロン2009」第一回テーマ:「白熱灯を考える」

一般家庭用の白熱電球を4年後の2012年までに廃止し、電球形蛍光灯へ切り替える方針が正式に発表されました。1879年の発明以来、人々にあかりを提供し続けてきた白熱電球を、あらためて考えてみたいと思います。

■1月10日(土):内山章一氏(Shoichi Uchiyama)
1947年東京生まれ。柔かい間接照明を効果的に扱うデザインを追及。壁面や天井面の照らしかたによって明るさの強弱を生み、空間や物体をより立体的に、より自然にみせる心地よい照明をデザインテーマとしている。

■1月24日(土):石田聖次氏(Seiji Ishida)
1960年東京生まれ。有限会社ライトシーン代表。光の効果・効能・可能性を考え、光を扱うことは、空間デザインの先にあることと捉え、魅力ある照明デザインを行う。社団法人日本インダストリアルデザイナー協会会員。

■2月07日(土):伊東 保典氏(Yasunori Ito)
2000年6月、演出複合体「有限会社アイズ・コンプレックス」を設立。あらゆる空間において総合的に、照明デザイン・ディレクションと合わせ、ビジュアルディレクターとして空間での映像表現を行っている。

■2月21日(土):高橋 建志氏(Kenji Takahashi)
細渕電球株式会社代表取締役。高い技術力を持つランプメーカーとして、医療用を中心とした高品質の小型ランプを製造販売する傍ら、一般の人々を対象に 手作り電球スクールを開催し、白熱電球のもつ魅力を伝えている。

□開催時間:開場 16:30/レクチャー 17:00 〜 18:30(各回)

□場所:六本木AXIS 4F JIDAギャラリー(港区六本木5-17-1 AXISビル4F)

□参加費:4回通し券 7,000円(JIDA会員 6,500円)、各回 2,000円

□定員:各回 35名

□申込方法参加をご希望の方は、氏名、勤務先(学校名)、メールアドレス、連絡先を記載の上、info@raydesign.jp までメールにてお申し込み下さい。定員になり次第、締切とさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。申し込み受付後、返信にて参加費用のお振込先をご連絡致します。1月7日までに参加費用をお振込下さい。

□問合わせ:東日本ブロック・ライティングデザイン研究会(担当:馬場・垂水)
E-mail: info@raydesign.jp

「白熱灯」を使った照明器具のデザインにおいは「熱」にどう対処するのか…が一番の課題でした。そのため悩まされたことも多いですが、反面、ほわ〜っと周囲の空気が暖まる「白熱灯」には、「炎」に接したときのような気持ちにさせてくれる要素があるので、好きな光源だったのですが…。

LED本格突入の時代だからこそのテーマですね。

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