伝統の道具1500点をイラストで紹介する[絵引 民具の事典] [デザインソース]
プロダクトデザインを発想する上でも参考にになるのでは…とのことから紹介します。
A5判で580ページという書籍は、目次からしてタイトルにあるような「絵引」となっている。第1章の「たべる」に始まり、「よそおう」「すまう」「たがやす」「かう」「とる」「つくる」「はこぶ」等々…というカテゴリーに対して、それぞれの道具における起源や変遷が文とイラストにより解説されている。
へぇ〜、こんな道具あったんだぁ…とか、これ面白いねぇ…と感じた「もの」があれば、それを現代生活の文脈に置き換えたらどうなるんだろう?…という発想をしてみるのもいいかもしれない。発見は発想の第1歩ですから。
実は…この「絵引」の「絵」を、ロットリングでカリカリとイラストにしたのは、デジタルが苦手の私の父親だったりします。ん〜私?、私は描けません。CAD&CGソフトがないと…。
”民具”…それは、日本人が日本列島に住み始めてより、日々の暮らしの向上と安泰を求めて作り上げてきた叡智の結晶である。そこには、現代人の考えも及ばないものが多く見られ、また現代の産業技術の基礎をなしたものも少なくない。民具はまさに日本の伝統文化の1つの大きな柱であった…(略)…。
[書籍パンフレット/著者 岩井宏實さん文章より引用]
A5判で580ページという書籍は、目次からしてタイトルにあるような「絵引」となっている。第1章の「たべる」に始まり、「よそおう」「すまう」「たがやす」「かう」「とる」「つくる」「はこぶ」等々…というカテゴリーに対して、それぞれの道具における起源や変遷が文とイラストにより解説されている。
へぇ〜、こんな道具あったんだぁ…とか、これ面白いねぇ…と感じた「もの」があれば、それを現代生活の文脈に置き換えたらどうなるんだろう?…という発想をしてみるのもいいかもしれない。発見は発想の第1歩ですから。
実は…この「絵引」の「絵」を、ロットリングでカリカリとイラストにしたのは、デジタルが苦手の私の父親だったりします。ん〜私?、私は描けません。CAD&CGソフトがないと…。
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