今週末発売予定の気になるデジカメ「Cyber-shot DSC-H50」

5月16日発売予定の「Cyber-shot DSC-H50」が気になっている。

気になっているポイントは３つ…
１つめは、レンズとズーム機能。35ミリフィルムカメラ換算で31-465mmのカールツァイスのバリオ・テッサー光学15倍ズームに加えて、画質の劣化を抑える「HDスマートズーム」を使えば、35ミリフィルム換算で最大27倍ズームが可能になる点。
２つめは、撮影時に可動する3.0型モニター。ハイアングル時には下に90度、ローアングル時には上に90度まで可動できる点。
３つめは、コロンとした手のひらでホールドでき、且つ洗練された好みのデザイン。

Cyber-shot DSC-H50

現在は同じくCyber-shotの「DSC-T9（ブラック）」がバッグの中の標準装備になっている。携帯性、機能、価格、デザインのバランスがフィットしたことが理由だ。…けれども「もうちょっとズームできたら…」とか、「もうちょっと解像度が高ければ…」なんてことも多かった。そんなことから、多少大きくても…と探していた時だったので、気になっている。

中学３年になるうちの息子がバブバブしてた13〜14年前（1994〜95年頃）は、持っていたデジカメと言えばCASIOの「QV10（25万画素）」。メモとしての利用には重宝したが、子供の成長を記録するには画素数が少なすぎたため、メインのカメラはOLYMPUSの「L2」という、ズーム機能が特徴のレンズ非交換の一体型一眼レフカメラだった。
どうも日本のマーケットでは人気が無かったようだけれど、なんだか気に入ってしまったデザインで、「お手軽スナップズーム」として、プライベートでも、仕事的にもかなり活躍してくれた。
今回の「Cyber-shot DSC-H50」も、（私にとっての）2008年版「L2」になってくれるのでは…とちょっと期待している。
まずは、時間を作って、店頭で確認しなければ…と。