うっとりする触り心地の木肌…。深澤さんデザインのMARUNI COLLECTION [プロダクトデザイン]
先月17日付けのエントリー(MARUNI COLLECTION 2008 BY NAOTO FUKASAWA)で取り上げた発表会のオープニングパーティーが昨夜行われたので出席した。場所は、東日本橋に大正時代に建てられた…というビルにあるMARUNIの東京ショールーム。当時の雰囲気を、柱や回り縁あたりに残す1階のスペースが、今回のために白い空間に仕立てられ、深澤さんが取組んだファニチャーが並んでいる。
オープニングパーティーの冒頭、MARUNIの担当者からのプロジェクトの概要が語られた後、深澤さん本人が今回のデザインについて話をした。
ムクで白木の家具を生活に取込むには覚悟がいる。長く使ってもらうためにも、その保証としてのデザインが必要…との言葉がとても強く印象に残る。画像ではその半分も伝わらない、触った時の気持ちよさは、アームチェアーだけでなく、テーブル類も同様。木工加工の技術の高さが「気持ちよさ」と「品質」を具現化している。
10年、20年という時間の中で暮らしとともに歩む木の家具…。深澤さんとMARUNIの清澄で軸のはっきりしたビジョンからも「気持ちのいい」感覚を受けとれた。
(撮影:ナカバヤシ)
オープニングパーティーの冒頭、MARUNIの担当者からのプロジェクトの概要が語られた後、深澤さん本人が今回のデザインについて話をした。
ムクで白木の家具を生活に取込むには覚悟がいる。長く使ってもらうためにも、その保証としてのデザインが必要…との言葉がとても強く印象に残る。画像ではその半分も伝わらない、触った時の気持ちよさは、アームチェアーだけでなく、テーブル類も同様。木工加工の技術の高さが「気持ちよさ」と「品質」を具現化している。
10年、20年という時間の中で暮らしとともに歩む木の家具…。深澤さんとMARUNIの清澄で軸のはっきりしたビジョンからも「気持ちのいい」感覚を受けとれた。
(撮影:ナカバヤシ)
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