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「台車」の機能美を再認識 [プロダクトデザイン]

ちょっと変化もしれないが最近「台車」が「いい感じ」に見える。画像は先日撮ったグラウンドに置かれてた台車。サッカーゴールの移動用(…のよう)。狭義の意味での「デザイン」が入っていないように見えるのが清々しいのかもしれない。この台車はゴールのための台…なので乗っけたらゴールそのものを押すのだろう。だから宅配便の皆さんがガーッと押している、手の高さの合うような「ハンドル」もない。「くの字」のパイプは台車そのものの移動のために「引っ張る」ためのものだろう(推測)。
実は最近、オフィスと、近所に借りてる倉庫間の物の移動に、ハンドル付きの静音タイプの台車を買った。「金沢車輌」というメーカーの台車だ。まさしく「The 台車!」という質実剛健の設計。肉厚の樹脂で成型された台部分の青色などは、ちょっとあか抜けないが工業製品としては上出来だ。「仕事しますよ」とい感じが頼もしく見える。見て、触って、使ってるうちに、ちょっと「台車」のデザインをしたくなってきた。


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