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気になった記事[071027〜1109/My nifty clipより] [ウォッチング]

My nifty clip」に今週[10月27日〜11月9日]追加したクリップ数=68個(10月26日時点の総クリップ数=1550個、非公開15個含む)。その中から、特に気になった記事に「markup」タグを追加し、コメント記入したものを掲載しています。

グッドデザイン賞主催者公式ウェブログ: 2007年度グッドデザイン大賞は「eneloop universe products」に決定

10/2のエントリー『Gマーク大賞候補から、勝手に「大賞」を選定 』では、個人的に「HONDA JET」と「Wii」を勝手に大賞候補として選んでいたけれど、「Wii」との決選投票の末、時代背景からくる問題点への積極的な取り組みが評価された模様で「eneloop universe products」が大賞に決定とのこと。祝!。
asahi.com:廃プラ、焼却7割 主要都市調査 埋め立て限界

これは大事なニュース。こういうニュースはもっとメディア(デザイン系は特に)で取り上げるべき内容だと思う。環境省の自治体への通知内容から、消費者やメーカーの意識など、現場での実状を、作為のある編集でなく、ただただ並列に並べた後、議論をするようなことは必要だ。
プラスチック素材の活用を発見し、応用し、現代に無くてはならない素材とするために尽力してきた先達は、明るいビジョンを持っていたに違いない。そういうビジョンの上で、素材(資源)のリサイクルについて考えないとまずいと思う。でないと素材が不憫でならない。
旧い名前を使いたい。 | ナガオカ日記 | D&DEPARTMENT

企業活動に対して、企業外部の人材としてデザイン的観点からのコンサルティングやアドバイスを行っている人は、ここで(ナガオカさんエントリー)で書かれていることに近い思いを抱いた人も多いと思う。
「意思決定」には「情報」以外にも材料が必要。その中でも議題に対する「判断基準」と「目的、目標の共有化」は最たるものだろ。でもそれが無い、あるいは明快でないまま会議に突入しているケースに遭遇することもしばしば。ナガオカさんエントリー最後のパラグラフ…共感できた。
琵琶湖畔のヨシでノート作り、コクヨが京都・滋賀で販売 - ITmedia Biz.ID

以前、「Wise・Wise」の佐藤社長の講演を聞いた際、タイでの事例として、水田で稲作の邪魔をし、廃棄するだけだった「ウォーターヒヤシンス(つる性の植物)」の有効利用のためにデザインし、制作されたソファーが紹介されていた。「廃棄」といっても、そのためのリソースは回収されないのでマイナスだった事柄を「商品」にすることでプラスに転じさせたことが語られていた。
このニュースでは、環境浄化の役割を果たす「ヨシ」を「活かす」こととしての商品企画だ。こういう試みにはとても共感。
第2回 商品開発「革新し続ける仕組み」−−花王:化学製品にPLMを応用:ITpro

モノ作りの上流。それも商品企画やデザインなど、個人のクリエイションやパフォーマンスを重要視するセクションでは、ついつい後回しになってしまう、支援のためのシステム化。一発当てれば全てOK…ではすまない継続性をどう自分たちのものしていくのか…について検討しているいい事例だと思う。「PLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)」のソフトを利用して実現した…とのことも、とても興味深い。
本のための枕 : Gizmodo Japan

「誰でもふと、やってしまっていること…」から生まれたと思う、ちょっと「(笑)」が出てしまうけど、嫌いじゃない提案。「枕」というよりはGizmodoさんが書いてるように「クッション」だと思うけど…。
これって90度振って、ノートPCが挟めるサイズってあるんですかね。そういう使い方もできると便利ですよね。ソファーの上にあぐらかいて、その上にクッション置いて、ノートPC…なんて、結構普通にやってますから。熱の問題は要検討だけど…。


markup記事の一覧はこちら「My nifty clipのmarkup記事」を。


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