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「MYTO(ミュト)」の開発秘話を収めたドキュメンタリーブック [デザインプロセス]

デザイナー「コンスタンチン・グルチッチ(Konstantin Grcic)」の新作「MYTO(ミュト)」の開発秘話を収めたドキュメンタリーブックがhhstyle.comで発売になっていました。

『プロトタイプや企画段階の写真、図面、コンピュータ図、各社キーマンによるインタビューなどにより、この画期的なカンチレバーチェアMYTOが生まれるまでのプロセスを丁寧に辿ります。…(略)…構造やデザインに試行錯誤する様子がリアルに伝わるドキュメンタリーです。製造過程での苦悩や喜び、製品が秘めるストーリーがつまっています。(hhstyle.comより引用)』…とのこと。

建築の世界だと「図面集」などが出版されることは多いですが、プロダクトデザインとなると、同様の書籍はグンと少ないのが現状。そういう意味でも、新素材と格闘したデザイナーとメーカーの「ものづくりマインド」や「デザインプロセス」が垣間見れる…という意味でもお勧めの書ですね。

MYTO a cantilever chair icon

本書では、素材を開発したBASF社、生産を担当したPLANK社、グルチッチの事務所KGID、3社それぞれのストーリーとしてMYTOプロジェクトが語られています。


K G I D: Konstantin Grcic Industrial Design

K G I D: Konstantin Grcic Industrial Design

  • 作者: Konstantin Grcic
  • 出版社/メーカー: Phaidon Inc Ltd
  • 発売日: 2005/09/22
  • メディア: ハードカバー



タグ:book
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『PROTOTYPE EXHIBITION 02』に感じた、プロトタイプが産まれる空気 [デザインプロセス]

今回のデザインウィーク(2008)期間中に、見にいかねば!…と思っていたものの調整がとれず、残念ながら見逃してしまったエキシピジョンがありました。
『PROTOTYPE EXHIBITION 02』です。

どこかのサイトで展覧会場での様子をでピックアップしていないか…と見ていたところ、architecturephoto.net さんがフォトレポートをアップしてくれてました。

フォトレポート"PROTOTYPE EXHIBITION 02"-architecturephoto.net


『PROTOTYPE EXHIBITION 02』は、プロダクトデザイナーだけでなく、建築家など様々なジャンルのデザイナー達「29組」によるプロトタイプの展示会。興味深いのは、それだけでなく、デザインの検討する過程で作成する多様なモデルも同時に展示しているところです。

オフィシャルサイトの方では、それぞれのプロトタイプが画像で紹介されています。nosignerさんの「A leaf x 10.0」、フーニオデザインさんの「うすいいすver.5.0」、寺山紀彦さんの「floating flower」、長岡勉さんの「Just Insert」、三澤直也さんの「ASO / TANE」…などなど、共感できるデザインのプロトタイプが多数あります。

オフィシャルサイトでは、それぞれの写真やコンセプトをまとめた図録「BOOK OF PROTOTYPE」も購入できるようです。…で、この図録、とてもいいですね!。製本費用をカットしたことで、それこそコンセプチャルな内容を伝えるに相応しい工夫をこらしたデザインに仕上がっています。

「デザインのプロトタイピング」…。豊かな発想と、ふわっと感じられる人や環境への配慮や距離感。フレッシュな感性がピックアップした感動の断片が感じられました。展覧会に行けなかったので、図録注文します!。

BOOK OF PROTOTYPE :: superprototype.net

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●オフィシャルサイト:PROTOTYPE EXHIBITION 02

タグ:デザイン展
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「pomera」の開発者インタビュー記事を読んで思ったこと [デザインプロセス]

10/21付のエントリー『欲張らない!、割り切り型プロダクトの「Chumby」と「pomera」』でピックアップした『pomera』は、週明け(10日)が発売日とのこと。

キングジム「ポメラ」 まとめ - ITmedia Biz.ID』にもあるように、実機でのレビューなどいくつもの記事を掲載している ITmedia Biz.IDに、開発を担当された…というキングジムの立石さんという方のインタビュー記事がアップされてます。

意思決定を行う会議参加者約15人中のわずか1人の発言(これなら金を出しても欲しい!)に、社長さんが反応したことでpomeraは誕生することになった…と書かれてますが、その後のくだりにある、「否定されても認められるまで開発プランを出し続けようかと思った」…という立石さんの情熱が伝わった方が大きかったのでは…と感じました。

「開発途中に悩んだこと」としてのエピソードには、多機能化を欲する他部署からの“外圧”や、自分自身の“欲求”…とあり、それでも商品コンセプトにフォーカスすることを選択したことなど、共感できる話しが多く。立石さん自らのPR動画もあり、興味のある方は一読をお勧めします。

耕具:前編 写真と動画で“見る”「ポメラ」の開発秘話 (1/2) - ITmedia Biz.ID

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いよいよ発売日の11月10日が目前に迫ってきた、キングジムの「ポメラ」。テキスト入力だけという単機能に賛否両論が沸き上がった話題のマシンだ。開発を担当したキングジムの立石さんに話を聞いた


私もよく仕事の場で使っているフレーズの「外圧」と「内圧」。これらの相反することの多い制約条件に、どう調整をつけるか…という「制約条件のデザイン」の成否は、そのまま商品コンセプトの明解さに直結して、その境界線として現れるプロダクトデザインの質も決定していく…という好例です。
1つの提案で全ての人を要求を満足させることは不可能。そのため、単機能ゆえに「これでは…」とNGを出す人がいるのも事実ですが、そういう人には他の選択肢(ミニノート等)が多数あります。テキスト専用でいいから…というユーザーのためのツールに徹した「pomera」。ユーザーとともに育って(使い方やコミュニティー)いって欲しいと願うプロダクトです。

インタビューには、ケータイを「十徳ナイフ」に例えてる箇所がありますが、だとしたら、pomeraはテキスト専用機のまま、ケータイメーカー側が「pomera対応」とうことで、外付けキーボード化や、データのメール添付ができるような機能を盛り込んでくれるといいですね。

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「Product Designスーパーテクニック No.01」が発売になりました! [デザインプロセス]

以前のエントリー『「SolidWorksでサーフェス・ワーク」という内容の原稿を書きました』で予告した雑誌が、『Product Designスーパーテクニック No.01』というタイトルのもと、リード・ビジネス・インフォメーションより10月31日(金)に発売となりました。

内容としては『デザイナーなどモノ作りの上流工程におけるCADユーザーに求められるオペレーションスキルや最新テクニックを紹介』…がメインとなっていますが、巻頭コンテンツのには、内藤廣さん(Gマーク審査委員長)へのインタビュー記事『2008年グッドデザイン賞ベスト15と日本デザインの今』と、パナソニックのインハウスデザイナーの方々へのインタビュー記事『携帯電話の王道を歩むパナソニックの携帯電話作り』なども掲載されているので、全体として読み応えのある雑誌になっています。

私(ナカバヤシ)は、この中でSolidWorksでの作例を担当し、『「変形ドーナツ形」ペンスタンドのデザインモデリング』というタイトルで、SolidWorksのサーフェス機能を使ったモデリング手法を解説しています。

モデリングについての解説で登場するソフトは、Rhinoceros/SolidWorks/Illustrator/VectorWorks/Thinkdesign/Studio/3ds max/NX/Pro/E/FreeForm。レンダリングについての解説で登場するソフトウエアは、Hayabusa/nStyler/MaxwellRender/modo/Shadeなどです。ご興味のある方は是非!。


Product Design (プロダクト・デザイン) スーパーテクニック No.01[雑誌]

Product Design (プロダクト・デザイン) スーパーテクニック No.01[雑誌]

  • 作者: Design News Japan
  • 出版社/メーカー: リード・ビジネス・インフォメーション
  • 発売日: 2008/10/31
  • メディア: 雑誌



Product Designスーパーテクニック :: ド・ビジネス・インフォメーション株式会社

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『第1回 デザインプロセスキックオフ委員会&交流会』開催報告と御礼 [デザインプロセス]

先日のエントリー『デザインプロセスをデザインすることの重要性』でお知らせした『第1回 デザインプロセスキックオフ委員会&交流会』が、18日、六本木JIDAギャラリーで開催されました。
天候もあまり回復しない中、JIAD正会員の方、賛助会員の方、一般から申込してくださったインハウスデザイナーの方など、計22名の参加者が集い、委員会&交流会」が開催できましたこと、御礼申し上げます。
また、ゲストスピーカーを快諾してくださった、クリエイティブ ユニット「Color」のサトウさん、シラスさん「Conof」ブランドの成り立ち等、貴重なお話と画像、ありがとうございました。

限られたリソースの中、会員ニーズと公益法人のスタンスの両面から、優先順位を決めながら進めていかねばならない委員会であるため、皆さんのデザインプロセスに関する、質問、疑問、問題意識等々の「生の声」を聞かせていただけたことは、今年度の活動と交流会を計画する上で参考になりました。
交流会では、多くの皆さんが終了時間を過ぎても、大いに歓談続行中…という状況で、交流会の目的も達成できたかと思っています。

次回は、10月中に「第2回 委員会」が開催予定ですので、その際はまた告知をいたしますが、ご参加くださった方には、メールにて委員会で使ったパワポ資料を配布いたします。ご参加くださって皆さん、お疲れさまでした!。

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デザインプロセスをデザインすることの重要性 [デザインプロセス]

工業デザイン、プロダクトデザインに関する、狭義、広義を含めた「デザインプロセス」に対して、興味や問題意識、JIDAへのご要望などをお持ちの皆様にご参加ください…という内容で、先日のエントリーに情報を掲載した『第1回 デザインプロセスキックオフ委員会&交流会」の申込についてお知らせです。

参加申込が連休明けの今日までとなっておりましたが、3連休後すぐに締切とは…ということと、まだ空きがあることから、締切を明日(17日)まで延長しております

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仮に、下記のようなステップで物事が進んで行ったとします。

現在起きている問題について、それらを具現化している技術やマーケットなどを含めた総合的な情報の文脈を、理解して、その対処と方向性について議論をする第1ステップ。そこでの内容に沿って、市場や顧客を環境も含めて広く観察することで、達成できる仮説を導く第2ステップ。次がようやく、ビジュアライズとリアライズを行う「デザイン」がスタートする第3ステップ。

このような進行の正誤は別にして、こういう場合、デザイナーは第3ステップからの参加で良い結果につながるでしょうか?。では、こういうタスクをこないして行くためのチーム編成と意思決定の仕組みはどうなっているのがベターなんでしょうか?…。

ん〜、実際に何十年もモノ作りを行ってきている企業に当てはめて考えるほど、難しい内容です。
組織編成(器)や人材(中身)を起点に見直すことはあっても、最適なプロセスの模索から見直されることは、あまり耳にしたことがありません。でも、プロセスに変革が起きれば、最終的なアウトプットは自ずと変わってきます。

なんだか「モノを生んでいくための、環境の形、仕組みと機能がバラバラだなぁ」…プロダクトデザインを仕事にしてきた中での、そんな問題意識が発端となり、JIDAの中に「デザインプロセス」の受け皿となるセクションが無かったこともあって、「デザインプロセス委員会」を立ち上げました。
フリーランスやインハウスの立場では活動しにくいけれど、公益法人というパブリックなステージだから行えることもあるのでは…というスタンスです。
皆さんからのご意見等、お聞きしたいと考えていますので、18日(木)会場でお待ちしています!。

『第1回 デザインプロセスキックオフ委員会&交流会』の詳細と申込はこちら


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第1回 デザインプロセスキックオフ委員会&交流会のご案内 [デザインプロセス]

昨日のエントリー「JIDA デザインプロセス委員会、始動しました!」にて予告しました『第1回 デザインプロセスキックオフ委員会&交流会』のご案内です。
当ブログを見ていただいている、インハウスデザイナー、フリーランスデザイナー、デザイン教育機関の皆様で、ご興味のある方は覗きに来て下さい(交流会だけでもOK)。そしてご意見等をお願いします!。
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■■第1回 デザインプロセスキックオフ委員会&交流会のご案内■■

工業デザイン、プロダクトデザインに関する、狭義、広義を含めた「デザインプロセス」に対して、興味や問題意識、JIDAへのご要望などをお持ちの皆様にご参加頂きたく、第1回 デザインプロセス委員会を下記の通り開催したくご案内申し上げます。

■[第1回がキックオフ委員会である理由]

「JIDAデザインプロセス委員会」は立上がったばかりの委員会のため、過去の実績がありません。そのため、2008年度はデザインプロセスをキーワードにした「器」、あるいは「場」として機能できればと考えています。
インハウスのマネージャーの皆様、或はフリーランスのデザイナーの皆様、 またデザイン教育に携わっている皆様、それぞれのお立場で、常日頃お感じになられている「デザインプロセス」について、当委員会でピックアップすべきテーマ、優先順位についてご意見、ご要望、提案などありましたら、ご参加いただき、ディスカッションができれば幸いです。
ここでの内容は、翌月からスタートを予定してい る「勉強会&交流会(偶数月開催)」でのテーマに反映させることを考えております。

■[交流会がセットになっている理由]

勉強会での内容も重要ですが、普段あまり接点の無い方達同士が、共通するテーマで集ったときの人的交流ほど、力強いものは無いと考えております。
そのため、せっかく足を運んでいただくのですから、ご参加くださる皆様同士のコミュミケーションの場としても機能したい…と考えてのことです。
また、今回は交流会の前に、ゲストスピーカーとして、「Conof」ブランドでシュレッダーをデザインし、reddot design awardを受賞されたクリエイティブ ユニット「Color」のサトウトオル氏とシラスノリユキ氏に、受賞までの経緯や苦労話しなどをお聞きした後、交流会を予定しております。
「早い時間からの参加はちょっと…」という方は交流会からのご参加も大歓迎ですので、ご検討くださいますようお願いいたします。

■日時:
9月18日(木)18時〜21時
 18時〜19時15分:キックオフ委員会
 19時20分〜19時40分:ゲストスピーカーのお話し
 19時40分〜21時:交流会
 
■場所:六本木 JIDA事務局(JIDAギャラリー)

★続きを読む(参加費/申込方法など)


タグ:JIDA
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「SolidWorksでサーフェス・ワーク」という内容の原稿を書きました [デザインプロセス]

数ヶ月前に、10月刊行予定…という、とあるデザイン系のムックから、SolidWorksを用いたデザイン事例について原稿の依頼があり、ここ数日は原稿作成。ボリュームは6ページで、文字にすると約7,000字。内容は、モデリング、レンダリング、テクニックの解説記事というもの。キャプチャした画像も40カットを超えました。

内容は…、発刊前なので詳しくは書けませんが、SolidWorksでのサーフェスモデリングにフォーカスした解説記事です。発売日等、具体的になった時点でまたお知らせします。画像はその中の一部から。狭義の意味でのデザインプロセスのご参考になれば幸いです。

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…とはいえ、まだ画像キャプションが残ってますので、急ぎます!。

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デザイナーは職種名だけれど、実は気質なのだ。 [デザインプロセス]

デザイナーという職種は、あるテーマに沿ってアイデアを出し、それらを視覚化(ビジュアライズ)した後、具現化(リアライズ)していく仕事だ。
私も含めて、プロダクトデザインを仕事としている人は、若干の違いはあるにせよ、ほぼ、この流れで仕事をしている。

そういう職種に付く人は(私も含めて)、ちょっと厄介なのだ。
何が「厄介」かと言うと、情報や素材が目の前に現れた途端、すぐに動き出したくなる衝動に駆られてしまうタイプだから。

こういう性質は、デザインを学んでくる途中で形成されたものかもしれないが、かなりの確立で、それ以前から持っていた人が多い。私の身近のデザイナー達は、圧倒的にこのタイプ。

旬の素材を前にした料理人のように、最適な加工方法や提供方法を、あれやこれやと思案し始めてしまうし、場合によっては手を動かして作り始めてしまう。こういう性質…というか気質は、何もデザイナーという職種の専売特許ではないのだが、仮に「デザイナー気質」と表現してみる。…と、どうだろうか、他の部署にも、似たような「気質」の人を発見できるのではないだろうか。エンジニア人達の思考プロセスは、実は(プロダクト)デザイナーの思考プロセスと重なりが大きいから、きっと同様の「気質」の人は見つかるだろう。

こういう気質の人種を動かして、期待以上の成果を上げてもらうにはどうすべきか?。

先日も、とある席でメーカーの方が、「どうもうちの(インハウスの)デザイナー達は…」と、若干嘆き気味に漏らしていた方の話しを耳にしたが、こういうケースの場合、デザイナーのスキルに問題があるのではなく、デザイナーを動かすための「内的な情報(商品企画や目標設定、評価基準等々)」と、「外的な情報(世の中の観察)」が足りていないことが多い。

デザインのビジネス上での活用において、「生み出されたデザインそのもの」「デザインを生み出した本人」…に目が向いてしまいがちなのは判るけれど、それらよりもっと「生み出される環境」について策を見出すべきだと常々感じている。商品開発での意思決定プロセスや判断基準、成果についての評価やキャリアパス…。
モノ作りのシステムを変えずにデザインだけを変えようと目論んでも、最後の段階で振り子が過去の成功体験側に振られて、元の木阿弥…。セクションの長が変わるたびに繰り返していられるメーカーがあるのであれば、まったく羨ましい話しだが、これからの10年では通じない。

プロセスが変わればデザインは変わる…。なんで判らない人がいるのかが、判らない。…なんていうことが、更に気になるこの1ヶ月。

●追記(2008-09-03 00:40)
NPO法人 メイド・イン・ジャパン・プロジェクト主催のセミナー『日本のモノづくりに必要なコト ~ 現代のモノづくりに必要なデザインと環境意識の考え方~』は、日付が変わったので、今日…とのこと。当日でも入れるのかな?。セミナー開始時刻は18:30で有明ワシントンホテル3F。詳細は下記のリンク先にて。

●関連リンク:いよいよ明日にです|東京ミッドタウン「THE COVER NIPPON」社長のブログ ~メイド・イン・ジャパン・ブロジェクト~

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「デジタルデザインのCreativeWorld最前線」は来週8/28有明にて [デザインプロセス]

6月17日付けのエントリー「Solidworksサーフェス解説の書『思いのままのモノづくり美しい3D CAD』」でピックアップした書籍の出版を記念したセミナー&パーティーが、来週の28日(木)に、TOC有明ビルウエストタワー4F(東京都江東区有明2-5-7)にて開催されます。

会は、セミナーの部とパーティーの部の2部構成。
セミナーは、東京大学の村上 存教授による「3D CADとデザイン・イノベーション」と題した基調講演が13:05から。続いて「俺流のデジタルデザイン」と題された講演を、オクタヴィアデザイン 矢ヶ部勝典さん、私(テツタロウデザイン 中林鉄太郎)、ハーズ実験デザイン研究所 村田智明さんが、30分づつリレーします(13:45〜15:15)。休憩を挟んだ後、書籍の著者である、アイ・シー・アイデザイン研究所 飯田吉秋さんによる特別講演が15:45から。最後は、富山大学芸術文化学部 前田一樹 学部長さんのコーディネートによるパネルディスカッションで閉会…となり、18:00からはパーティーです。

会のスタート時刻は13:00ですが、受け付けは12:00から。開始までは、3次元プリンターや3次元スキャナーを取り扱っているDICOさんのショールームの見学もできますので、セミナーや人的交流ともなるパーティーも含めも、とても盛り沢山な内容です。

セミナー、パーティーともに定員があるようなので、ご興味のある方はお早めに、下記のリンク先からお申し込みを!。「出版記念…」というイベントの性格上、セミナー参加費には書籍が進呈されます。

デジタルデザインのCreativeWorld最前線
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