思考停止せよ!…デザインのために [GTD,LifeHack]
息を吸うには、まずは吐くのだ。でないと次の呼気は入ってこない。何かを得たいと思ったら、その前に何かを捨てる…は常套手段。情報も、アイデアも、モノも、考えも…得る前に捨てる。それが第一ステップ。
だから、忙しい最中、散らかっている時ほど片付けが必要なのだ。机の上も、PCのデスクトップも。思考する…という脳の中の活動も、ある時間に限って捨てるにこしたことがない。この場合は触れらるようなモノではないので、捨てるとうよりは、休止。
ところが、この思考の休止が難しい。思考の休止を「ぼーっと」で表現するなら、「ぼーっとする」にも2種類あるのだ。忙しさをなんとか切り抜け、電池切れ直前、オーバーヒート状態での「ぼーっと」と、リラックスした身体の状態で脳の回路が「思考」でなく「感覚」にスイッチングできてる時の「ぼーっと」だ。ランナーズハイ、座禅は後者のお仲間。
もっと手軽に…をお望みであれば、答えは散歩中だ。極力荷物は持たずに身軽に出かける…が、ルール。ぼーっとなれるかどうかのキーワードは「皮膚感覚」。歩きながら全身の皮膚で感じることに意識を向ける。大気の温度、湿度から、音、匂い、光など、環境からの刺激を受けたままに感じながら歩く。すると…通い慣れた道でさえ、新たな発見がある。探して、考えていく中での「気づき」より、探さず、考えずとも、ふわっと感じられる「気づき」…これが、次のデザインの種の発芽なのだから。
だから、忙しい最中、散らかっている時ほど片付けが必要なのだ。机の上も、PCのデスクトップも。思考する…という脳の中の活動も、ある時間に限って捨てるにこしたことがない。この場合は触れらるようなモノではないので、捨てるとうよりは、休止。
ところが、この思考の休止が難しい。思考の休止を「ぼーっと」で表現するなら、「ぼーっとする」にも2種類あるのだ。忙しさをなんとか切り抜け、電池切れ直前、オーバーヒート状態での「ぼーっと」と、リラックスした身体の状態で脳の回路が「思考」でなく「感覚」にスイッチングできてる時の「ぼーっと」だ。ランナーズハイ、座禅は後者のお仲間。
もっと手軽に…をお望みであれば、答えは散歩中だ。極力荷物は持たずに身軽に出かける…が、ルール。ぼーっとなれるかどうかのキーワードは「皮膚感覚」。歩きながら全身の皮膚で感じることに意識を向ける。大気の温度、湿度から、音、匂い、光など、環境からの刺激を受けたままに感じながら歩く。すると…通い慣れた道でさえ、新たな発見がある。探して、考えていく中での「気づき」より、探さず、考えずとも、ふわっと感じられる「気づき」…これが、次のデザインの種の発芽なのだから。
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