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高岡伝統産業青年会との交流会(7/30) [デザインプロセス]

なんだか幾つものことが重なってしまい、ブログの更新さえままならない…という状況だった7月下旬〜8月上旬にかけての出来事を、2週間ばかり時間が経ってしまいましたが、数回に分けて書いていきます。

内容は、先月末(7/30)に行った「高岡伝統産業青年会(通称:伝産)」さんでの交流会。これは、以前のエントリー『DENSANと富山大学芸術文化学部』で書いた続編にあたるものです。高岡地域産業を担う、39歳までの若手の会です。

降り立った高岡の駅前は、ちょうど昨年の8/10付けエントリーにも書いた『高岡七夕まつり』の開催を数日後に控えた時期。カラフルな短冊の近くで高岡銅器製の風鈴の音が聞こえてます。

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伝産の方からのリクエストは、前回に引き続き「マーケティング」で、時間は約15分程度…とのこと。職人さんも多いメンバー構成の中「作り手視点からのマーケティング」という内容のプレゼン資料を用意して、要点のみ話しました。その後は、メンバーそれぞれが、昨年度のギフトショーに出展した商品についての思惑と結果、問題点等…についての発表があり、19:00からスタートした交流会は終了予定の21時を延長してディスカッションに花が咲きました。

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珍しく私のデジカメに、私自身が映ってます。これは、伝産さんのデジカメがトラブったので、私のデジカメをお貸しした結果、シャッター押してるのが私でないためです。実際の商品を手に取りながら、話しを聞いて、コメントして…で時間がどんどん押していってます。

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会の締めくくりは、場所を移しての懇親会。なんだか大きいテーブルが…と見ると、通常はビリヤード台の宴会モード…とのこと。そんなバーの奥まった場所を占拠して、食べて飲んで話しをして…と、こちらもあっと言う間に時間が経っていきます。年齢こそ30歳代が中心の会ですが(…って私だけ40代!)、業種も立場も異なる皆さん、それぞれの悩みや課題もさまざまですが、伝統産業の今が等身大で感じられたこと…貴重な体験でした。

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23時半過ぎにホテルへ引き上げましたが、30歳代のメンバーの方は、その後も1軒?…寄ったようですねぇ。お疲れさまでした。

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