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KOKUYO デザインアワードを題材にしたプロセス [デザインプロセス]

2ヶ月ほど前のエントリー『桑沢デザイン研究所「PD2」での担当授業スタート』で書いたように、この授業での題材としてピックアップしたのは『KOKUYO デザインアワード』。

この毎週木曜夜のこの授業も今夜で5回目で、当初の計画通りに1人5分を目安にした「プチプレゼンテーション」を催しました。プレゼン内容は、ここまでの3回の授業を使って行ってきた「リサーチ内容のまとめ」と「発見できたモノゴト」についてです。

リサーチはグループで行うのではなく、個人毎で行うかわりに、そのプレゼンシートをGoogleグループ内の各個人のページにアップロードする方法をとっています。これらは、使用教室がコンピュータルームであるが故の利点です。情報の共有と提出物の管理…というのが第1の目的ですが、自分とは異なる視点の他のクラスメートの考えも知ることができる大事な機会だと思っています。

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『KOKUYO デザインアワード』のテーマは「よりどころ」。テーマとリサーチ内容から発見されたモノゴトやシーンでの問題点など、解釈と表現形式も学生さんそれぞれのスタンスです。キーとなるのはテーマが「よりどころ」なので「共感」です。夜間部の学生なので、年齢、境遇、価値観などバリエーション豊かなこのクラス。この後に続くプロダクトデザインへ展開でも、期待できそうな内容のプレゼンでした。

授業にとっては、iMacとネットワークとGoogleグループがよりどころです。

●関連リンク:コクヨデザインアワード2009 | 審査委員長 山中俊治氏が語る「よりどころ」

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