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新型プリウスから妄想した「太陽光発電ステーション」 [プロダクトデザイン]

12日、デトロイトモータショー09にて、新型プリウスが発表になった…とのこと。

トヨタ プリウス - デトロイトショー 2009 特集(carview.co.jp)

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システム全体の90%以上を新開発したというハイブリッドシステム「THS II」が搭載されていて、燃費も現行モデルから大きく向上して約21.2km/Lとなり、トヨタ初の装備として、ルーフのソーラーパネルから得る電力を使って室内の換気を行う「ソーラーベンチレーションシステム」もある。
スタイリングもスマートさが増して、顔つきも、大人になった「iQ」という感じもあって好感が持てた。サイドからお尻にかけてのプリウス感は健在。自然体で乗れそうな、時代に呼応する仕上がりだと思う。

日本では5月中旬発売…とのこと。「トヨタ3年分くださ〜〜い!」の対象車になれば、これを機会に…という乗換えもあるだろう。

ふと妄想が浮かんできた。

このプリウスにあるようなルーフのソーラーパネルの能力が高くなって、かなりの種類の車種に搭載されてくれば、ちょっと面白いことが企画できるかもしれない。
例えば…『都内にある青空が見えるパーキングを太陽光発電ステーションにできないか』…というもの。遊ばせておくにはもったいない土地が「パーキング」として活用されているのだから、そこにもう少しの設備を追加するだけで「太陽光発電ステーション」にできれば更にいい。車を停めさせてもらう代わりに、停車中の車に発電してもらった分はステーションに還元して駐車代は「0円!」。駐車場運営会社も「ソーラーパネル」自体への投資を回避できて、且つ電力会社や自治体に電気を売れる。それぞれがちょっとずつ負担することで「大きな絵」が書けることに繋がらないだろうか…と。

そのためには「高効率」のパネルが必要だけど…。

都内にある青空系パーキングの合計が、どの程度の面積になるのか不明だけれど、東京ドーム数個分はあるんだろうと推測すれば、シャープの工場のような大きな土地でなくても、太陽光発電ステーションは夢では無いのかもしれいない。

もし、そういう時代になったら、高速をひた走り荷物を運んでいる大型トラックなどは「軽油ハイブリッド」になってるだろうか?。どちらにしてもトラックの「荷台のルーフ」は発電に使えそうだ。それらも、高速のパーキングエリアに設置してある太陽光発電ステーションで換金やサービスに変えられれば嬉しいだろう。

ん〜妄想が続いてしまそうなので、この辺りで。

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tetsutaro

myoshikiR13さん、nice!をありがとうございます!。
by tetsutaro (2009-01-13 20:22) 

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