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デザイン・アイデアのための「ノート遍歴」と「ノート術」 [GTD,LifeHack]

唐突だけれど…普段持ち歩いているノートについて。

何年も使ってきているのはA5サイズのリング式のノート。

もちろん、それまでもいろいろなノートは使ってきたけれど、私の用途(アイデアのためのメモ)からすると、それぞれに一長一短があり、サイズ的に「A5」に落ち着いたのが約10年前。「言葉」でもメモと、簡単な「スケッチ」の両立ができ、どこで広げても邪魔にならずに書けて、持ち運びも苦にならず…ということから消去法的に「A5」に辿り着いたけれど、樋口さんの著作「アイデアマラソン」を読んだことがサイズ決めの決定打(記憶ではA5サイズを押していた)となりA5に決めた。

…とは言うものの「その1」:
そのころはリング式のノートでなく、A5サイズのルーズリーフだった。
中身は「無地」と「方眼」と「クリアーホルダー」。

何年か快適な使い方を模索したけれど、どうもしっくりこない。リフィルも替えられて…という利便性が適しているように思えたけれど「用途」と合わなかった。
その後、ファイルメーカーで自作したアイデアメモフォーマット、フリーウエアのノートソフト、メモ専用のメールアカウント…といろいろ試したが、やはりしっくりこない。
「(デザイン)アイデアのためのメモ」という用途からは、多機能なノート類とPC活用には見切りを付けて、シンプルな「リング式」のノートに変更したのが5年ほど前。それからは同じメーカーのノート使い現在に至っているけれど、なんだかずいぶん遠回り。

…とは言うものの「その2」:
ノートのサイズとタイプも決まった約5年前は、まだ「(自分流の)ルール」が無いままに書いていた。結果として、その後の活用(内容の参照と管理)ができにくいノートに。

再度「アイデアマラソン」のエッセンスを原形に試行錯誤。現在はいくつかの「ルール」を明確にしたことで、自分にとっては快適な「ノート術」になってきた。
まずは、A5リング式で無地…が第1のルール。次は書き方。通常この手のノートは、ノートを閉じた状態でリングが左にくるのが一般的。普通はこの表紙をめくって書き始めるけれど、そうではなく、ひっくり返し、裏表紙をめくり、1ページ目をさらにめくったページから書き始める。更に見開き状態で右側にしかメモを書かない。これが第2のルール。理由は、常に新しいアイデアが古いアイデアの上に重なるようにするためと、スケッチやマインドマップなどは、前のページに書いたものがうっすら透けて見えるので、それを利用するにも便利だから。

このノートを核にして、CheckPad、Google Calと連携するのが、現在の「テツタロウ流ノート術」。続きはまたいずれ。

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