私にとっての2大巨匠の一人「Eduardo Chillida」 [デザインソース]
アッシュコンセプトのブログに『Chillida Leku』…というエントリーが掲載されていた。パリで開催されていた「Maison & Objet 2008」から向ったようだ。
「チリーダ=レク(MUSEO CHILLIDA-LEKU)」は、野外彫刻を手掛けていた20世紀彫刻の巨匠、Eduardo Chillida(エドゥアルド・チリーダ)の作品が、理想的な空間(環境)で展示されている美術館。開館したのは2000年9月。現在は12ヘクタールという広大な面積の自然環境の中で、作品を体感できる素晴らし美術館。一度は訪れたい…と切望しているが、まだ未達成。アッシュコンセプトのブログには『モノを超えた存在感!涙が出そうになってくる』とあるが、そういう表現にならざるを得ないだろう…と思う。
緑が美しい丘陵や林の中に、400点近い彫刻作品があり、16世紀に建てられた農家の建物を修復した展示室には300点以上のペーパーワークや、資料が所蔵されている。素材としては、鉄、コールテン鋼、石、コンクリート。扱いづらいであろう質量のある素材は、チリーダの造形力に屈服してしまったかのようにも思えるが、素材の持つパワーは大地に、空に開放されている感覚を受ける。
2006年に神奈川県立近代美術館 鎌倉で開かれた、国内初となる回顧展に出かけた時に入手した展覧会図録は、いつもすぐ手に取れる場所に置いてある。私の中の2大巨匠の一人、福田平八郎の図録と一緒に。
●Museo Chillida-Leku
「チリーダ=レク(MUSEO CHILLIDA-LEKU)」は、野外彫刻を手掛けていた20世紀彫刻の巨匠、Eduardo Chillida(エドゥアルド・チリーダ)の作品が、理想的な空間(環境)で展示されている美術館。開館したのは2000年9月。現在は12ヘクタールという広大な面積の自然環境の中で、作品を体感できる素晴らし美術館。一度は訪れたい…と切望しているが、まだ未達成。アッシュコンセプトのブログには『モノを超えた存在感!涙が出そうになってくる』とあるが、そういう表現にならざるを得ないだろう…と思う。
緑が美しい丘陵や林の中に、400点近い彫刻作品があり、16世紀に建てられた農家の建物を修復した展示室には300点以上のペーパーワークや、資料が所蔵されている。素材としては、鉄、コールテン鋼、石、コンクリート。扱いづらいであろう質量のある素材は、チリーダの造形力に屈服してしまったかのようにも思えるが、素材の持つパワーは大地に、空に開放されている感覚を受ける。
2006年に神奈川県立近代美術館 鎌倉で開かれた、国内初となる回顧展に出かけた時に入手した展覧会図録は、いつもすぐ手に取れる場所に置いてある。私の中の2大巨匠の一人、福田平八郎の図録と一緒に。
Eduardo Chillida: Open-Air Sculptures
- 作者: Eduardo Chillida
- 出版社/メーカー: Poligrafa Ediciones Sa
- 発売日: 2003/10
- メディア: ハードカバー
●Museo Chillida-Leku
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